代表挨拶
“子ども達に多様な経験を”という想いから設立したのが体育塾フリスタです。フリスタでは、多様な運動やスポーツを通して「運動能力の向上」と「社会性の育成」を目指しています。
昔に比べ、子ども達の体力が低下していることはまぎれもない事実ですが、子ども達が潜在的に持っている力は決して変わっていないと考えています。発達段階に応じた適切な指導がなされれば、子ども達の運動能力は向上できるはずです。これは10年間にわたり、小学校、中学校、高等学校、保育の現場で体育学習、運動指導をしてきた経験から自信を持って言えます。
なぜ多様な運動なのか
運動能力の向上のためには、神経系の発達が著しい小学生の時期に、多様な運動によって神経回路を形成することが重要になります。この“多様な運動”はフリスタの特徴の1つであり、運動神経の向上はもちろん、特定の筋肉や関節への負担を軽減し、怪我の危険性を抑えることにも繋がっています。種目を限定して行うことで、オスグッド病やいわゆる野球肘などの怪我を引き起こしている事例は少なくなく、本来、健康を促進するはずの運動によって怪我が引き起こされていることは残念で仕方ありません。次代を担う子ども達の安全を確保し、将来の可能性を拡げていくことが指導者に求められる資質ではないでしょうか。
変わらぬ想い
令和という新たな時代に突入し、今後も社会環境は大きく変化していくことでしょう。その変化に対応するべく、変わることを恐れていては前進できません。自由を意味する「フリースタイル:freestyle」の名のもと、現状に満足することなく、革新的に、更なる進化を求めて邁進していきたいと思います。
経歴
- 平成元年、鳥取市生まれ。
- 京都教育大学 学校教員養成課程 体育領域専攻 卒業。
保有資格
- 小学校教諭1種
- 中学校教諭1種(保健体育)
- 高等学校教諭1種(保健体育)
- 特別支援学校教諭1種
- 幼稚園教諭2種
- 日本サッカー協会公認C級コーチ
- 日本バスケットボール協会公認C級コーチ